ベルリン一般情報
ベルリン概要
第二次世界大戦後のヨーロッパ分断によって、ベルリンには厳しい時代がおとずれました。東ベルリンは旧東ドイツの首都となり、反対陣営よって、東ドイツ国民が西ドイツへ流出するのを防ぐ目的で建てられた高い壁に囲まれる島のようになった西ベルリンは、歴史の中でも特異な存在となりました。当時の西ベルリンはドイツ連邦政府によって治められていたわけではなく、西側陣営(アメリカ合衆国、イギリス、フランス)によって統治されていました。
1989年11月9日にベルリンの壁は崩壊し、翌年の10月3日以来、ベルリンは法律上も一つに統一され、製造業とサービス業、見本市、国際会議の都市州となりました。発展し続けるこの大都市をさらに豊かにしているのが、さまざまな教育研究機関や、多様な文化シーン。欧州連合が東方に拡大する昨今、ベルリンは再び中心地としての意味を取り戻すようになりました。ブランデンブルク辺境伯領、プロイセン王国、ドイツ帝国の首都であり、進歩的な芸術や政治に対し、常に寛容でオープンなベルリンは、現在もドイツの首都として、この伝統を引き継いでいます。
(ドイツ連邦共和国大使館総領事館「ドイツへようこそ」ページより要約)
自治体/行政区
ドイツの首都ベルリンは都市州であり、区(Bezirk)ないしは行政区から構成されています。2001年1月1日の行政改革により全12区が置かれたベルリンは、行政区として機能しています。各区は自治の原則に則って責務を果たし、定期的に地域の行政事務を所管しています(ベルリン州憲法による)。なお、12区はさらに96地区(Ortsteil)に分かれています。区は区庁を通じて行政事務を管掌し、その長として各区に区長が置かれています。
二段階行政構造:ベルリンの行政区は、人口規模で見れば地方行政区(郡に相当)とほぼ同等です。しかしベルリン州は都市州として一つの統一自治体であるため、郡レベルの行政は存在していません。区は独立した地域団体ではないため独自の法人格を持たず、自治体としての地位もない、むしろ「法人格を持たないベルリンの自治単位」といえるでしょう(区行政法(Bezirksverwaltungsgesetz))。
TUBS, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
郵便番号
ドイツでは5桁からなる郵便番号(Postleitzahl/PLZ)を使用しています。最初の2桁は広域の地域番号を示し、続く3桁が郵便配達区域を示しています。ベルリンには地域番号が4つ(10、12、13、14)あります。郵便配達区域は州の境界に必ずしも従っているとは限りません。
Alexrk2, CC BY-SA 3.0 , via Wikimedia Commons
ベルリンの公共交通機関
公共交通機関(BVG / Berliner Verkehrsbetriebe)
首都ベルリンには公共交通機関によるネットワークが網羅しており、効率的な各種交通手段が充実しています。公共交通機関(BVG/Berliner Verkehrsbetriebe)には、市バス(Bus)、地下鉄(U-bahn)、路面電車・トラム(Straßebahn)、フェリー(Fähr)が走る他、ベルリンと近郊都市を結ぶ鉄道(S-bahn)やドイツ鉄道(Deutsche Bahn)も乗り入れています。
車内Wi-Fiが無料で利用でき、車椅子、折りたたみ自転車、大型荷物も持ち込める他、ペットの同伴も可能です。
乗車券
乗り物を利用する際は、乗車駅から下車駅までの乗車券を購入するシステムではなく、中心部から郊外に向かってA、B、Cと区切られたゾーンのどこからどこまでを移動したかによって金額が決まります。ゾーンはBVGすべてに共通で、1枚のチケットでBVGのすべての交通機関で利用できます(近郊であればBVG以外の交通機関でも利用可)。
ベルリン市内BVGのゾーンマップ:
https://www.bvg.de/en/subscriptions-and-tickets/tariff-zones-and-information
運賃は、移動時間に拘らず、乗降および通過するゾーンによって決まります。料金は大人と小人(6〜14歳)の2種類で、5歳以下は無料。ABCゾーンで利用できるBVG乗車券は、最初のアクティベーションから24時間有効です。一旦購入した乗車券は払い戻しができませんのでご注意ください。
主な乗車券には下記の3種類があり、自転車を持ち込む場合にはさらに別料金がかかります。
・短距離移動用クアーズシュトレケ(Kurzstrecke):U-bahnやS-bahnは3駅まで、バスやトラムでは6駅まで
・通常乗車用アインツェルファート(Einzelfahrt):片道券と往復券があります
・24時間有効24ストゥンデン・チケット(24StundenTicket):移動の多い人にとっては非常にコストパフォーマンスが高い乗車券。市内のさまざまな交通機関を1日中乗り放題で利用できます
上記の乗車券の他にも、回数券や1週間有効の7日乗車券(7-Tage-Karte)など各種揃っていますので、用途に応じて選びましょう。BVGの乗車券に関する詳細はこちらのウェブサイトをご参照ください。
注意:各駅には改札がなく、その代わりに乗車券スタンプを押す機械(Fahrscheine/Tickets)が設置されています。紙の乗車券を購入した場合には「Bitte hier entwerten/Please validate here」と書かれた箇所に乗車券を入れ、利用開始の時間と入場した駅を証明するスタンプを押しましょう。スタンプを忘れると無賃乗車と同様の罰金が課せられる場合があります。
地下鉄
ベルリン市民の日常生活に欠かせない地下鉄(U-bahn)は10路線からなり、市内を移動する最も便利で最も速い移動手段です。鉄道(S-bahn)と組み合わせることで、さらにその交通網が広がります。
ベルリン市内BVGの地下鉄マップ:
https://sbahn.berlin/fileadmin/user_upload/Liniennetz/S_U-Bahn-Liniennetz.pdf
バス
ベルリンには中心部と郊外を結ぶ複数の公共バス路線網が走っており、他の公共交通機関ではカバーされていないエリアも頻繁に運行しています。2階建てバスの上階からは、街の景色を眺めることができます。
昼間は100番から399番のバス路線が郊外とベルリン中心部、そして多くの地下鉄や鉄道の駅を結んでいます。一方、メトロバス網(MetroBus)には、ベルリン中心部の主要停留所を結ぶ多数の急行バスが含まれます。これらの急行バス路線は「M」の文字で識別できます。M11からM85までの路線は、1日24時間、週7日、10分間隔で運行しています。
夜間サービスについては、下記「公共交通機関(BVG/Berliner Verkehrsbetriebe)夜間サービス」をご参照ください。
ベルリンのすべてのバスのルートマップはこちらからダウンロードできます。
バスの支払い:
ベルリンでは2024年秋よりバス車内での現金払いができなくなりました。バス停付近に自動販売機が設置されていますが故障していることもあるため、乗車券はあらかじめキオスクなどで購入しておくことをお勧めします。ドイツで有効なデビットカードやクレジットカード、スマートフォンのアプリを使った支払いも便利です。詳しくは下記「公共交通機関(BVD)で使える乗車券アプリ」をご覧ください。
路面電車/トラム
BVGの路面電車網は、9本のメトロトラム路線(M1~M17)と13本のトラム路線(12~68)で構成されています。主にベルリン東部を運行し、地下鉄路線網を補完する役割を担っています。トラムとメトロトラムの路線は運行スケジュールが異なり、「M」マークが付いたメトロトラムは、通常のトラムよりも高い運行頻度となっています。トラムは運行時間が限られていますが、メトロトラムは24時間運行。昼間は約10分間隔、00:30以降は30分間隔で運行しています。
ベルリン市内BVGの路面電車マップ:
https://www.bvg.de/en/connections/network-maps-and-routes/tram
路面電車の支払い:
ベルリンの公共交通機関の乗車券は路面電車でも有効。路面電車にも券売機は設置されていますが、地下鉄や鉄道の駅のプラットフォームにある券売機や大きな駅の窓口で購入したものも使えます。
フェリー
あまり知られていませんが、ベルリン市内には6つのフェリー路線が運航しており、多くのベルリン市民にとって毎日の通勤に欠かせない交通手段となっています。一部のフェリー路線は週末の観光客にも人気です。そのうち3つの路線は通年運行で、残りの3つは季節限定で運行しています。
6つの路線のうち、一つは全長5メートルの手漕ぎボート「パウレIII号」で、8人乗り。自転車も積載可能です。2013年に一旦廃止されたものの、嘆願運動によって復活。水辺のベルリンを満喫できると旅行者にも人気です。パウレIII号は5月から10月までの週末と祝日のみ運航しています。
ベルリン市内BVGのフェリールートマップ:
https://www.bvg.de/en/connections/network-maps-and-routes/ferry
フェリーの支払い:
ベルリンのフェリーのほとんどはBVG(ベルリン・ベルリン交通局)が運航しており、ベルリン公共交通機関の乗車券で利用できます。1日乗車券や1カ月乗車券があれば、追加料金なしでフェリーの旅が楽しめます。
公共交通機関(BVG/Berliner Verkehrsbetriebe)夜間サービス
週末の夜間サービス
金曜日から土曜日にかけての夜間、土曜日から日曜日にかけての夜間、そして祝日の前は、地下鉄、鉄道、夜行バス、路面電車が終夜運行しています。
地下鉄:24時間運行。夜間は15分間隔
鉄 道:24時間運行。夜間は30分間隔
トラム:24時間運行。00:30からは30分間隔
夜行バス:すべての主要なバス路線は夜行バスになります(路線番号にNが付くことで識別)
平日のサービス
日曜日から月曜日、木曜日から金曜日までの平日の夜、地下鉄と鉄道は路線によって01:00または01:30まで運行します。最終便の後は夜行バスに切り替わります。
地下鉄:01:00頃まで運行
鉄 道:01:00から01:30頃まで運行
トラム:24時間運行。00:30からは30分間隔
夜行バス:Nと表示された夜行バスは、すべての主要バス路線に代わるものです。N1、N2、N3、N5、N6、N7、N8、N9の各路線のルートは、地下鉄とほぼ同様
公共交通機関(BVD)で使える乗車券アプリ
機能重視の方に最適なのがBVDの乗車券アプリ。乗車券販売機の前に並ぶこともなく、簡単に設定ができ、乗車券の種類を選択して購入するだけで完了です。
設定方法:
a:ダウンロード
お使いの端末によって、「Apple Store」か「Google Play」からBVG Tickets: Train, Bus & Tramのアプリをダウンロードします。
b:登録
BVG / FahrInfoアプリのアカウントをお持ちの方はそのアカウントでログインします。(「エクスプレス購入」を選択すると、Google Pay、Apple Pay、PayPalアカウントから直接支払うことができます。)
SEPA(ユーロ建小口決済/Single Euro Payment Area)ダイレクトデビットまたはクレジットカードを使う場合には、メールアドレスとパスワード、氏名を入力して登録する必要があります。
c:アプリで購入できる乗車券はこちらでご確認ください。
オフピーク
BVGの乗車券にはピークやオフピークといった時間設定はなく、どの乗車券もBVGが運行するすべてのバス、路面電車、電車に24時間アクセスできます。
旅行者用のお得な乗車券
BVGの乗車券を使うと、手頃な価格で快適にベルリンを見て回ることができます。ベルリン市民も日常的に利用している「短距離移動用クアーズシュトレケ(Kurzstrecke)」「通常乗車用アインツェルファート(Einzelfahrt)」「24時間有効24ストゥンデン・チケット(24StundenTicket)」の他にも、滞在期間や利用用途に応じて下記のような乗車券があります:
4回券(4-trip ticket):
割引価格の片道乗車券4枚
24時間小グループ乗車券(24-hour small group ticket):
5人までのグループがシェアできる24時間乗車券(6歳未満の小人は無料のため人数に含まない)
7日間チケット(7-Tage-Karte):
長期滞在に最適な、7日間乗り放題の乗車券
ベルリン・ウェルカム・カード(Berlin WelcomeCard):
BVGのチケットに、地図付きガイドブックと200カ所以上の観光施設が最大50%まで割引になる特典がセットになったお得な乗車券。有効期限は48時間、72時間、4日間、5日間、6日間から選択が可能です。また内容によって、「クラシック」「博物館島(ムゼーウムス島)入場込み」「オール・インクルーシブ」の3種類があります。
( https://www.berlin-welcomecard.de/en )
シティツアーカード(CityTourCard):
BVGの公共交通機関チケットとベルリンの30カ所以上の観光スポットが最大40%まで割引になる特典がセットになったお得な乗車券。有効期限は48時間、72時間、4日間、5日間、6日間から選択が可能です。
( https://www.citytourcard.com/en#/ )
通勤・通学に便利なカード
これまでに紹介した乗車券の他に、「1カ月乗車券(Monatskarte)」、「見習い用1カ月乗車券(Monatskarte Azubi)」、「学生1カ月(Monatskarte Schüler)」「学割(Schülerticket Berlin)」「ベルリン乗車券S(Berlin-Ticket S)」があります。また、平日の10:00から翌朝03:00までと週末・祝祭日に有効な「午前10時乗車券(10-Uhr-Karte)」は、友人や家族への譲渡が可能。
1年間の定期券サブスク契約をすると、毎月自動銀行引き落としとなり、有効期限が来るたびに乗車券を購入する手間が省ける上、値段的にもお得です。しかし途中解約はできません。更新をキャンセルをする場合には契約期限までに手続きを行わないとさらに1年契約更新となりますのでご注意を。サブスクは毎月1日開始となるため、使用開始日とサブスク開始日にズレがある場合には、すぐに割引価格が受けられる「スタートカード(Startkarte)」を購入しましょう。
( https://www.bvg.de/en/subscriptions-and-tickets/subscriptions )
罰金に注意
公共交通機関を利用する際に有効な乗車券を所持するのは当然のことですが、ときには、乗る電車を間違えた、紙の乗車券にスタンプを押すのを忘れた、サブスク契約なしで定期のように使っていた乗車券の期限が過ぎていたなどということもあるかもしれません。そんなタイミングで検札が入り不正が見つかると、増額乗車料金(EBE)が課せられます。罰金額は60ユーロ(2025年6月現在)。
また、たとえBVGサブスク契約をしていてもfahrCard(サブスク内容が電子的に保存されているICカード)を携帯していなかった場合には、fahrCardの所有者であることを7日以内に証明しないとなりません。証明ができれば罰金を払わずに済みますが、手数料7ユーロがかかります。検札時に身分証明書を提示できない場合には、州登録事務所での身分証明書確認が必要となります。この場合は5ユーロの追加料金が発生します。
罰金や手数料の支払いはオンラインで行うことができます。支払い期限を過ぎるとさらに罰金が加算されるのでご注意を。
無料・割引について
6歳未満の小人はどの公共交通機関も無料。また、旅行者にのみ学生割引とシニア割引があります。割引を受けるには、パス購入時に有効な学生証またはシニア証明書を提示してください。障がいのある方の無料輸送は社会保障法典で規定されていますので、乗車の際に有効な障害者パスを提示してください。原則として、障がいのある乗客の付き添い者は、同伴許可が障害者パスに記載されている場合のみ無料で乗車できます。犬も無料で同伴できます。
タクシー
ベルリンでは約8,000台のタクシーが運行しています。タクシー乗り場もありますが、路上で呼び止めたり、電話や配車アプリを使うこともできます。市内では不正な料金設定は禁止されており、すべてのタクシーに1日24時間・365日固定料金が義務付けられています。市外への移動については、運転手との個別の料金交渉が許可されていますが、交渉は乗車前に行いましょう。それ以外の場合はメーター料金が適用されます。
料金は、現金、デビットカード、クレジットカードのいずれかで支払います。キャッシュレス決済の場合、身分証明書の提示を求められることもあります。また、運転手にはすべての種類のカードを受け付ける義務はないため、1種類のカードしか持ち合わせない方は、万が一のため現金も持参しましょう。
ベルリンではタクシー運転手へのチップは必須ではありませんが、地元では快適なタクシーの旅を提供されると料金を切り上げて多めに支払う習慣があるようです。運転手が大きな荷物を運んでくれたり、楽しい会話をしてくれたりなど、特別なサービスを受けた場合には少額のチップを渡して感謝の気持ちを伝えるのもいいでしょう。
主なタクシー会社は以下の通り:
Taxi Funk Berlin :+49 (0)30 44 33 22
Funk Taxi Berlin :+49 (0)30 26 10 26
Quality Taxi :+49 (0)30 26 30 00
Würfelfunk :+49 (0)30 21 01 01
City Funk :+49 (0)30 21 02 02
EcoTaxi :+49 (0)30 210 10 20
その他の交通手段
従来型のタクシーに加え、PHV(プラグインハイブリッド自動車)、カーシェアリング、レンタカー、電動スクーター、電動バイク、電動モペッド、公共交通機関など、さまざまなモビリティサービスを1つのアプリで利用できるようにした「FREENOW」。利用範囲は、ベルリンのみならず、ヨーロッパ9カ国150都市以上をカバーしています。
ベルリンには公共交通機関や従来のタクシーを補完するライドシェアサービスもあります。アプリを使えば、最大5人まで同時に乗車できる車両をオーダーすることができます。目的地が近い人が複数いる場合は、ライドプーリング(サービス提供者によって相乗りできるようグループ分けされること)も提供されます。同サービスでは、乗客が最も安価に目的地に到着できるルートを計算するアルゴリズムが採用され、ルートだけでなく運賃も共有されます。
世界中の多くの都市で利用されている「Uber」もそのようなサービスを提供する企業の一つ。曜日や時間帯を問わず配車手配をしてくれます。リアルタイムでも、事前リクエストでも、グループ旅行でも一人旅でも、アプリを使えばニーズに合ったオプションを見つけることができるでしょう。
バイクやスクーターのレンタルとシェアリング
ベルリンには、レンタルやシェアリングのできる自転車、電動自転車、電動スクーターのサービスが数多くあります。持続可能性とフレキシビリティを重視する人は自転車を、小型で操作性に優れ、短い距離を迅速かつ快適に移動したい人は電動スクーターをと、ベルリン市民はそれぞれの嗜好や用途に応じて乗り物を選びます。
青いタイヤが目印の「Swapfiets」は、整備や盗難の際の代車も価格に含まれる自転車のサブスクサービス。1カ月以上の長期レンタル向けです。
ベルリンで誕生し、少しずつ確実にその輪を広げている「Bikesurf」は、誰もが自転車を利用できるように・・・を理念に、ボランティアが運営する非営利団体。
地球にやさしいを謳う「Recyclies」は、リサイクルで生まれ変わった世界に1台の自転車を貸し出すなど、それぞれに特徴があります。
これらの乗り物には、ベルリンのすべての移動手段を一つに統括したアプリ「Jelbi」からアクセスできます。アプリをダウンロードして登録すれば、自転車やスクーターのみならず、車、タクシー、バス、電車と、あらゆる移動手段の中から最適なルートとサービスが見つかり、目的地を入力するだけで、利用可能なルート、時間、料金、用途、天候まで比較して表示してくれます。あとはアプリ上で予約を入れて支払いを済ますだけ!