基礎情報 2026年の祝祭日 地理 気候 サマータイム 時差 電圧 金融関連 紛失や盗難 防犯対策 携帯電話 ブロードバンド

基礎情報

正式国名
日本語 :アイルランド共和国
英 語 :Republic of Ireland

首都
日本語 :ダブリン
英 語 :Dublin

国土面積
約70,273km2(北アイルランドは含まず)

人口
約520万人

在留邦人数
長期滞在者: 2,138人
住者: 898人
合計: 3,036人
※2024年10月時点

公用語
英語、アイルランド語(ゲール語)

民族構成
アイルランド人系が約80%、その他の白人、アジア系、黒人など

主な宗教
ローマン・カトリックが約70%、プロテスタント、正教会、その他のキリスト教、イスラムなど

2026年の祝祭日

1月1日(木)新年
2月2日(月)セントブリギットデー
3月17日(火)聖パトリックの日
4月6日(月)イースターマンデー
5月4日(月)5月のバンクホリデー
6月1日(月)6月のバンクホリデー
8月3日(月)8月のバンクホリデー
10月26日(月)10月のバンクホリデー
12月25日(金)クリスマス
12月26日(火)聖ステファノの日

地理

アイルランドは大西洋に浮かぶ島国で、周囲は全て海に囲まれています。真ん中は平野、沿岸部は山や丘が多く、河川と湖が豊富です。北緯 51度〜55度で日本最北端の稚内よりもさらに北にあり、気候帯としては北海道より寒冷なですが、北大西洋海流(暖流)の影響で、緯度のわりに冬は比較的温暖で雪が少ないのが特徴です。

気候

日本と比べると冷涼ではあるものの、メキシコ湾流(暖流)の影響で緯度の割には冬の寒さは厳しくなく、降雪量も少ないです。首都ダブリンでは夏の平均最高気温が摂氏19度程度、冬の平均最低気温が摂氏3度程度。海流の影響を受けやすいことから、天気が変わりやすい傾向にあり、「一日の中に四季がある」と表現されます。一年を通して、曇りや雨の日が多いです。

平均気温(°C)日照時間(H)UV Index
1月2.6 – 8.72.071
2月2.6 – 9.12.61
3月3.9 – 11.64.22
4月5.5 – 14.55.934
5月8.5 – 17.76.975
6月11.3 – 20.66.96
7月13.5 – 22.87.36
8月13.4 – 22.56.85
9月11.0 – 19.85.174
10月8.2 – 15.63.772
11月5.2 – 11.72.331
12月3.1 – 9.01.80

サマータイム

Irish Standard Time(IST)といい、夏時間は毎年3月の最終日曜日(2025年は3月30日)の午前1時を午前2時にと1時間時計を進め、10月最終日曜日(2025年は10月26日)の午前2時を午前1時に1時間戻します。

時差

日本との時差は、グリニッジ標準時(Greenwich Mean Time / GMT)で9時間、サマータイム期間は8時間遅れ。ヨーロッパのほとんどの国は、英国より1時間先行しています。

電圧

230V。コンセントの形状はGタイプ。

金融関連

アイルランドの個人用の主な銀行は、Bank of Ireland(バンク・オブ・アイルランド)、Allied Irish Banks (AIB)(アライド・アイリッシュ・バンク)、Permanent TSB(パーマネントTSB)などが、全国的に展開しています。
その中でもBank of Irelandが最大手で、支店数やATMが多数あります。
また、店舗を持たない銀行として、Revolut(レボリュート)やN26(エヌトゥエンティーシックス)があります。これらは、口座維持費がかからないなどの特典があります。

口座の種類

●当座預金(Current Account)
一般的な口座。日々の支払いや給与振り込みなどに使用する口座。デビットカード(Debit Card)は、送られてきますが、小切手帳はリクエストすれば、入手できる銀行が多いです。ただ、昨今は使用の縮小傾向にあることと、小切手を使用・発行するごとに手数料がかかる銀行もあります。
また、通帳はなく、ステートメントと呼ばれる取引明細は、希望者のみに郵便されます。口座維持手数料がかかる場合があります。ただし、 学生・シニア向けは無料になることも。
また、利子はつかない銀行がほとんどで、つく場合もありますが金額は少額です。

●普通預金口座(Savings Account)
利息付きの貯蓄用口座ですが、金利は低め。定期的な貯金、緊急資金の保管として使えます。 

●定期預金口座(Fixed Term Deposit Account)
一定期間(例:6カ月、1年、5年など)お金を預けて固定金利で運用する中長期の運用口座で金利は普通預金より高め。ただし、満期前に引き出すとペナルティがあることが多いです。

●子ども向け口座(Junior Account / Children’s Savings Account)
親が管理する形で、18歳未満の子どものための貯金に適した口座。手数料無料。子どもがお金を学びながら使える教育的なツールの提供などもしています。

●学生口座(Student Account)
18
歳以上のフルタイムの学生向けの無料口座。オーバードラフト(借越)の機能があるので便利です。

口座開設

アイランドで銀行口座を開設するには、直接銀行支店の窓口に出向くか、もしくはオンラインの2つの方法があります。

●銀行窓口で開設する場合
アプリやオンラインから申込フォームに記入して、身分証明書(パスポートや運転免許証)と住所証明(公共料金の請求書など。最新3カ月以内)を持参します。
子ども向け口座開設で本人のパスポートがない場合は、出生証明書と保護者のIDになるものと住所証明が必要です。
学生口座の開設は、身分証明書、住所証明と在学証明書が必要です。

●アプリやオンラインで開設する場合
公式サイトまたはアプリから申し込みをします。オンラインフォームに記入して、本人確認書類のスマホで写真を撮り、住所証明などはPDFをアップロードします。
本人確認として、アプリ上で動画や自撮りして顔認証も行います。

また、居住証明書等がなくても簡単に開設できる口座としては、Wise や Revolut のようなサービスがありますが、すべてがオンライン取引ベースで現金での出入金はできません。また、デビットカード等を提供していますが、カード発行やATMで現金引き出す際に手数料がかかったりします。また、預金保護(ペイオフ)制度の対象ではないため、大金の保管には注意が必要です。
通貨は、ユーロ(Euro, €)。現金はまだ広く使われていますが、観光地や都市部ではカードが主流です。

紛失や盗難

銀行カードや決済情報が盗まれたら

銀行カード、クレジットカード、または決済情報(Apple PayやGoogle Pay、オンラインバンキング情報など)の紛失・盗難に遭った場合、不正利用による金銭的被害を防ぐために、一刻も早くカードの利用停止を行う必要があります。

■日本発行のカードの場合
スマートフォンのアプリ、または各カード会社(VISA、Mastercard、JCBなど)のウェブサイトから即座に「利用停止」または「一時凍結」をしてください。ネット環境がない、またはアプリが使えない場合は、各カード会社の「海外からの紛失・盗難受付デスク」へ電話します。

■アイルランド発行のカードの場合
AIB、Bank of Ireland、Revolutなどの場合、アプリから即座にカードを凍結してください。現地の主要銀行であれば、各銀行のアプリで凍結するか、それぞれの「Lost and Stolen」専用24時間ダイヤルへすぐに電話してください。

旅券を紛失したら

旅券を紛失した場合は、現地警察(Garda)への届出と、在アイルランド日本国大使館への連絡・申請手続きを行います。

警察へ届け出る
最寄りの警察署(An Garda Síochána)に出向き、旅券の紛失・盗難を届け出ます。紛失・盗難の証明書(届出証明書/Garda certificate of loss)を受け取ります。後の手続きや海外旅行保険の請求に必要です。

在アイルランド日本国大使館へ連絡・新しい旅券または渡航書を申請する
ダブリンにある在アイルランド日本国大使館に連絡し、必要書類を準備して窓口で申請します。新しい旅券、旅券発行手続きに時間的余裕がない場合は「帰国のための渡航書」を発行してもらいます。

【海外で旅券を紛失し新たな旅券を発給する場合】

・紛失一般旅券等届出書(ダウンロード申請書または、大使館・総領事館に備え付けのもの) 1通
・警察署の発行した紛失届出を立証する書類又は消防署等の発行した罹災証明書など
・6カ月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm) 1葉
・その他参考となる書類(必要に応じ、本人確認、国籍確認ができるもの)

新たな旅券、または帰国のための渡航書の取得のためには上記の書類に加え以下の書類が必要です。
【新たなパスポートを申請する場合】

・一般旅券発給申請書(10年用または5年用) 1通
・6カ月以内に発行された戸籍謄本(原本) 1通
・6カ月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm) 1葉

【帰国のための渡航書を申請する場合】

・渡航書発給申請書 1通
・6カ月以内に発行された戸籍謄本又は抄本(原本) 1通 または日本国籍があることを確認できる書類
・6カ月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mmル) 1葉
・その他日程等が確認できる書類(手数料 – 大使館・総領事館にて要確認)

【IC旅券作成機が設置されていない在外公館でのパスポート再発給】

IC旅券作成機が設置されていない在外公館では、ICパスポートの申請から交付まで、最大約1カ月程度必要となりますのでご注意ください。IC旅券作成機が設置されていない在外公館リストをご確認のうえ、具体的な所要日数は、在外公館にお問い合わせください。

詳しくは、在アイルランド日本国大使館ウェブサイトの領事情報をご参照ください。

空き巣・泥棒の被害に遭ったら

まず身の安全を確保し、速やかにアイルランド警察(Garda)へ通報してください。犯人がまだ近くにいる可能性があるため、決して無理に対処しようとせず、以下の手順で冷静に行動することが重要です。

①身の安全の確保と現場保存
帰宅時にドアや窓が壊されている、または室内が荒らされていることに気づいたら、犯人が中に潜んでいる可能性があるためすぐに家を出て安全な場所に退避してください。警察が到着して現場検証を行うまで、指紋や靴跡などの証拠を守るために、室内のものには一切触れず現状を維持します。

②警察への通報
犯人がまだ室内にいる、または逃走した直後など緊急性が高い場合は 999 または 112 にダイヤルしてください。すでに時間が経過している場合は、アイルランド警察の公式サイトの案内を参考に、最寄りの警察署へ電話をするか、直接出向いて被害を届け出ます。警察からケース番号(Case Number / Pulse Number)が発行されます。これは後の保険請求や旅券の再発行に必須となるため、必ず控えてください。

③二次被害の防止手続き
クレジットカードやデビットカード、銀行口座のキャッシュカードが盗まれた場合は、ただちにカード発行会社や銀行へ連絡してください。スマートフォンが盗まれた場合も不正利用を防ぐために契約している通信会社へ連絡して回線を止めてもらい、可能であれば遠隔ロックとデータ消去を行います。

④関係機関への連絡とサポート
旅券を盗まれた場合や、手続きに不安がある場合は在アイルランド日本国大使館 に連絡をしてください(代表:01 202 8300)。旅券の再発行や帰国のための渡航書の発行手続きをサポートしてくれます。
英語での対応のみとなりますが、アイルランドにはTourist SOSがあり、実務的なサポートやアドバイスを提供しています。

⑤保険会社への連絡
加入している保険会社へ連絡し、被害に遭った旨を伝えます。請求の際には、警察から受け取ったケース番号(被害届の控え)や、盗まれた物のリスト(購入時の領収書や写真があればなお良い)が必要になります。

防犯対策…被害に遭わないために

アイルランドはヨーロッパの中でも比較的治安が良く安全な国とされていますが、首都ダブリンなどの都市部では観光客を狙ったスリや置き引きが発生しているほか、サイバー犯罪などの軽犯罪も一定数発生しています。

スリ・ひったくり対策

観光地、公共交通機関(バスやトラムなど)、パブやレストランなどの人が集まる場所が主な発生地です。

バッグは前に抱え、体から離さない
リュックやショルダーバッグは背負わず、体の前に抱えて持ちましょう。ファスナー付きのバッグを選び、レストランやパブでは椅子の背もたれにかけたり足元に放置したりせず、常に膝の上に置くなど、体に触れるところに置きましょう。

路上でのスマートフォン利用を控える
歩きスマホや、道路沿いでスマホを見ていると、背後から近づいた自転車や徒歩の犯人にひったくられるケースが増えています。スマートフォンは、壁を背にして周囲の状況を確認しながら操作してください。

貴重品は分散して持つ
現金やクレジットカードは一つの財布にまとめず、いくつかの場所に分けて所持しましょう。その日使わない高額な現金や旅券などの貴重品は、滞在先のセーフティボックスや、銀行の貸金庫などに預けておくのが安全です。

話しかけられても油断しない
「服に汚れがついている」と声をかけられたり、目の前で物を落とされたりして、注意をそらされている隙に別の共犯者が荷物を盗む手口があります。不自然に接近してくる人には警戒し、その場を離れてください。

サイバー犯罪・スキミング対策

IT先進国であるアイルランドでは、キャッシュレス決済も普及していますが、その分デジタル犯罪への対策も必須です。

無料Wi-Fiの利用に注意
空港やカフェ、ホテルなどの無料Wi-Fiは、通信が暗号化されていないことが多く、通信内容を傍受されるリスクがあります。クレジットカード情報の入力や、オンラインバンキングへのログイン、個人情報の送信は無料Wi-Fi環境下では絶対に行わないでください。必要な場合は、信頼できるVPN(仮想プライベートネットワーク)を経由するか、自身のモバイルデータ通信(eSIMやローミングなど)を使用しましょう。

タッチ決済のスキミング対策
カードやスマートフォンを機械にかざすだけで決済できる「タッチ決済」を悪用し、満員電車や人混みの中で特殊な端末をバッグに近づけてカードデータを盗み取る「電子スキミング」の手口が存在します。スキミング防止(RFIDブロック)機能付きの財布やカードケース、セキュリティポーチを使用すると安心です。

フィッシング詐欺や偽サイトを警戒する
アイルランドの公共交通機関で使えるICカード(Leap Card)や、配送業者を装った偽のSMSやEメールから、クレジットカード情報を盗み取ろうとするフィッシング詐欺が増加しています。不審なURLリンクは絶対にクリックせず、必ず公式アプリや公式サイトから直接確認してください。

それでも盗難に遭ってしまったら

警察(Garda)・消防・救急:999 または 112
在アイルランド日本国大使館:01 202 8300(旅券紛失などの相談)
外国人犯罪被害者向け支援サービス(ITAS):01 661 0562(英語対応のみ)

万が一スマートフォンを盗まれたときのために「端末を探す」機能を有効化し、カード会社や携帯キャリアの緊急利用停止窓口の連絡先を控えておくことを強くおすすめします。

インターネットショッピングの安全対策

①法的保護と消費者の権利(EU・アイルランド共通ルール)
アイルランドでインターネットショッピングをする際、EUおよび国内法(デジタルサービス法や消費者権利法など)により、非常に強い権利が守られています。

14日間のクーリングオフ(無条件キャンセル権)
EU内のオンラインショップで購入した場合、商品到着から14日以内であれば理由を問わずキャンセルを通知し、返品する権利があります。(※オーダーメイド品や生鮮食品など一部例外を除く)。

30日以内の配送義務
事前に特別な合意がない限り、販売者は購入から30日以内に商品を配達する義務があります。これを超えて遅延し、新たな合意期限にも間に合わない場合は契約を解除し返金を求めることができます。

明確な総額表示
決済前に、消費税(VAT)や配送費を含めた総額が明確に示されなければなりません。また、追加オプションの「最初からチェックが入ったボックス(事前チェックボックス)」による不意の課金は法律で禁止されています。

②金融機関と業界が推奨するセキュリティ対策
アイルランド銀行決済連盟(BPFI)が主導する不正防止イニシアチブ「FraudSMART」などは、以下の自己防衛策を強く推奨しています。

3Dセキュア(本人認証サービス)の利用
「Visa Secure」や「Mastercard Identity Check」といった、決済時の2段階認証(MFA)に対応したショップを選んで購入しましょう。

クレジットカードによる決済
商品が届かなかったり詐欺に遭ったりした場合、カード会社を通じて返金を求める「チャージバック制度」が利用できるため、デビットカードや銀行振込よりもクレジットカード決済が推奨されています。

公衆Wi-Fiでの決済回避
カフェなどの暗号化されていない無料Wi-Fiでのオンライン決済は避け、自宅の安全な回線やモバイルデータ通信(4G/5G)を使用することが鉄則です。

接続の暗号化確認
URLが「https://」で始まっていること、ブラウザのアドレスバーに鍵マーク(パドロック)が表示されていることを確認します。

③トラブル時の相談・通報窓口
トラブルに巻き込まれたり、不審なサイトを見つけたりした場合は、以下の公的機関がサポートを行っています。

競争消費者保護委員会/CCPC
アイルランドの国家機関で、オンライン取引の監視や消費者へのトラブル解決アドバイスを行っています。

欧州消費者センター・アイルランド/ECC Ireland
アイルランドに居ながら、他のEU加盟国のショップとトラブルになった際の国境を越えた紛争解決を支援してくれます。

アイルランド警察/Garda
明らかな詐欺被害やクレジットカードの不正利用に遭った場合は、地元の警察署と利用銀行へ即座に通報・報告する必要があります。

自宅のセキュリティ

自宅のセキュリティを高めるには、アイルランド警察が推奨する「Lock Up Light Up」キャンペーンの基本対策や、侵入を防ぐ物理的・技術的対策を講じるのが効果的です。

外出時や就寝時は、すべてのドアと窓を確実にロックします。不在時でも家に人がいるように見せるため、室内の照明にタイマーを使用し、屋外には人感センサー付きライトを設置します。鍵を目立つ場所には置かず、外から見える場所にスペアキーを隠さないようにしましょう。

目に見える位置に音が鳴る防犯アラームのボックスを設置し、すべての出入り口や裏庭をカバーできるように防犯カメラを設置します(アイルランドではプライバシー規制により道路や隣家など敷地外を撮影することは原則禁止されているため撮影範囲に注意が必要)。出入り口には、ソリッドコア(中身が詰まった頑丈な素材)のドアや、欧州基準に適合した高品質なロック・補助錠を導入するのも良いでしょう。

警戒心を高める

行動のパターン化を避ける
在アイルランド日本国大使館の安全の手引きでは、「目立たない」「行動のパターン化を避ける」「警戒を怠らない」の三原則が推奨されています。通勤・通学の時間やルートを時々変えるなど、行動を予知されにくくすることが大切です。

近隣コミュニティとの連携
アイルランドには「Neighbourhood Watch(近隣監視)」の文化があります。日頃から隣人と挨拶を交わし、地域で見かけない不審な車や人物(じっと家を観察しているなど)がいたら、お互いに注意を払える関係を作っておくことが有効です。

SNSへの投稿を控える
「今から旅行に行きます」といったリアルタイムの投稿は、空き巣に留守を知らせる格好の情報源になります。投稿は帰宅後に行うのが鉄則です。

郵便物の山を作らない
郵便受けにチラシや新聞(Flyers)が溜まっていると留守が丸わかりになります。長期不在時は、信頼できる近隣住民に回収を頼むか、郵便局の留守預かりサービス(Mailminder)を利用してください。

携帯電話

アイルランドの主な携帯キャリアは以下の3社が中心です。Vodafone Ireland、Three Ireland、Eir。通信環境・速度としては、都市部は4G、5Gが広く利用可能。地方は4Gが主流で、山間部などは電波が弱いこともあります。日本の携帯がSIMフリーであれば、そのままアイルランドのSIMを入れて使えますが、SIMロック解除が済んでいるか事前に確認しておきましょう。

携帯電話の契約種類

月額契約(Postpaid / Contract)は、毎月一定額を支払って、通話・SMS・データが一定量使えるプランで、契約期間は通常12カ月〜24カ月が多く、プリペイド契約(Pay As You Go)は、使った分だけ支払う方式で、前もってチャージ(トップアップ)した金額内で通話・SMS・データ通信を使います。これは、契約の縛りなし、いつでも停止・変更可能です。また、SIMフリープラン(SIM-only Plan)は、既に携帯を持っている人向けの月額契約方法です。

ブロードバンド

アイルスランドのブロードバンド会社には、Vodafone Ireland、Eir、Virgin Media、Sky Ireland、Pure Telecom があります。中でもSky Irelandは、衛星・IPTVを通じたテレビサービス会社で、映画やスポーツ、Netflix など有料テレビのサービスもしており、ブロードバンドや携帯などを合わせて申し込むとお得なパッケージも用意してので、各社の特徴をよく調べて利用するといいでしょう。

Lan (WiFi)

都市部では、カフェ、パブ、バス、駅や空港での無料のWiFiが充実しています。街中でのちょっとした作業には十分便利な環境です。