前回に引き続き、今回もユーロスターの話題です。

高速鉄道会社ユーロスターとドイツの鉄道会社ドイツ鉄道(DB)は、ドイツとロンドンを結ぶ高速鉄道路線の共同開設計画を発表しました。今後10年以内に新たに2つのヨーロッパの主要都市からロンドンへのサービス開始を目指しているとのことです。

Photo by attilio_82 on Freeimages.com

ドイツからイギリスまでを直通で結ぶ鉄道の誕生は以前から望まれていたことですが、その実現に一歩近づいたことになります。

新路線については、2025年の夏頃すでに、ジュネーブ路線の可能性と併せて示唆されていました。その後すぐに両社は覚書を締結し、ケルンやフランクフルトなどの都市からロンドンへの直通サービスの提供を確固たるものとしました。現時点では、鉄道でドイツ各都市からイギリスへ行くには、ドイツ鉄道(DB)でブリュッセルまで行き、そこでユーロスターに乗り換えなくてはなりません。

Image by Erich Westendarp from Pixabay

新サービスの技術面での詳細はまだ詰められていませんが、おそらく既存路線とインフラをそのまま活用することになるでしょう。もしも計画通りに進めば、ユーロスターの最新鋭の2階建て車両を使用し、2030年代はじめに運行開始の運びとなります。ケルンとロンドン間の所要時間は約4時間、フランクフルトからは5時間強と推定されています。

スターマー英首相はこの合意について、「イギリスとヨーロッパ間の、貿易、観光、投資拡大の道を開く新たな鉄道接続に一歩近づくものだ」と述べました。

Image by Pete Linforth from Pixabay

「ユーロスターのクロスチャネルノウハウと新型車両を、ドイツにおけるドイツ鉄道の強力なプレゼンスと組み合わせることで、乗客にとってまったく新しいレベルの接続性と利便性を実現することになります。この提携は、ユーロスターの成長を継続的に促進し、ネットワーク全体で3,000万人の乗客輸送という目標の達成にさらに近づくことに貢献することになるでしょう。」(ユーロスターCEOカゼナーヴ氏)

参照ウェブサイト:TimeOut News

https://living-in-eu.com/wp-content/uploads/2026/01/11_2601_top.jpghttps://living-in-eu.com/wp-content/uploads/2026/01/11_2601_top-150x150.jpgLiE 編集部前回に引き続き、今回もユーロスターの話題です。 高速鉄道会社ユーロスターとドイツの鉄道会社ドイツ鉄道(DB)は、ドイツとロンドンを結ぶ高速鉄道路線の共同開設計画を発表しました。今後10年以内に新たに2つのヨーロッパの主要都市からロンドンへのサービス開始を目指しているとのことです。 Photo by attilio_82 on Freeimages.com ドイツからイギリスまでを直通で結ぶ鉄道の誕生は以前から望まれていたことですが、その実現に一歩近づいたことになります。 新路線については、2025年の夏頃すでに、ジュネーブ路線の可能性と併せて示唆されていました。その後すぐに両社は覚書を締結し、ケルンやフランクフルトなどの都市からロンドンへの直通サービスの提供を確固たるものとしました。現時点では、鉄道でドイツ各都市からイギリスへ行くには、ドイツ鉄道(DB)でブリュッセルまで行き、そこでユーロスターに乗り換えなくてはなりません。 Image by Erich Westendarp from Pixabay 新サービスの技術面での詳細はまだ詰められていませんが、おそらく既存路線とインフラをそのまま活用することになるでしょう。もしも計画通りに進めば、ユーロスターの最新鋭の2階建て車両を使用し、2030年代はじめに運行開始の運びとなります。ケルンとロンドン間の所要時間は約4時間、フランクフルトからは5時間強と推定されています。 スターマー英首相はこの合意について、「イギリスとヨーロッパ間の、貿易、観光、投資拡大の道を開く新たな鉄道接続に一歩近づくものだ」と述べました。 Image by Pete Linforth from Pixabay 「ユーロスターのクロスチャネルノウハウと新型車両を、ドイツにおけるドイツ鉄道の強力なプレゼンスと組み合わせることで、乗客にとってまったく新しいレベルの接続性と利便性を実現することになります。この提携は、ユーロスターの成長を継続的に促進し、ネットワーク全体で3,000万人の乗客輸送という目標の達成にさらに近づくことに貢献することになるでしょう。」(ユーロスターCEOカゼナーヴ氏) 参照ウェブサイト:TimeOut News