鮭の西京漬 “もどき”
日本人のみならず、外国人にも人気の「西京焼き」。通常は京都の白味噌や西京味噌を使用しますが、これらは海外では入手困難です。 しかも、本場日本の西京漬のレシピではお味噌をたっぷりと使いますが、海外ではお味噌は貴重品。 みりんやお酒といった他の調味料の使用も、 なんとか必要最低限の量で本物の味に近づけたいものです。 そこで、ヨーロッパでも簡単に入る代替え品を使って作る「鮭の西京漬」をご紹介します。
材料:
鮭の切り身 2つ
味噌 大さじ1
白ワイン* 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
*みりんの代わりに使用する白ワインですが、 なければウォッカ、 なんなら赤ワインやウイスキーでも、 飲み残しのアルコールがあればなんでも代用できます。
作り方:
① 味噌、白ワイン、砂糖を混ぜて、よくかき混ぜる。味の目安は、舐めてみてほんのり甘さが感じられる程度。ここで醤油や細く切った乾燥の唐辛子を入れると味に深みが増す。
② 鮭に①を絡ませる。

③ 冷蔵庫に一晩置いて**、鮭の表面に付いた味噌ミックスをしっかりとペーパータオルで拭いてから、グリルする。途中で一度ひっくり返す。焦げやすいのでグリルから目を離さないようご注意を。
**冷蔵庫には2日まで置いてもおいしくできますが、3日以上置くと味が濃くなり過ぎて風味もおちてしまいます。

https://living-in-eu.com/cooking/202505-vol01-saikyoyakihttps://living-in-eu.com/wp-content/uploads/2025/04/2504_salmon.jpghttps://living-in-eu.com/wp-content/uploads/2025/04/2504_salmon-150x150.jpgLiE特別寄稿シリーズ鮭の西京漬 “もどき”
日本人のみならず、外国人にも人気の「西京焼き」。通常は京都の白味噌や西京味噌を使用しますが、これらは海外では入手困難です。 しかも、本場日本の西京漬のレシピではお味噌をたっぷりと使いますが、海外ではお味噌は貴重品。 みりんやお酒といった他の調味料の使用も、 なんとか必要最低限の量で本物の味に近づけたいものです。 そこで、ヨーロッパでも簡単に入る代替え品を使って作る「鮭の西京漬」をご紹介します。
材料:
鮭の切り身 2つ
味噌 大さじ1
白ワイン* 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
*みりんの代わりに使用する白ワインですが、 なければウォッカ、 なんなら赤ワインやウイスキーでも、 飲み残しのアルコールがあればなんでも代用できます。
作り方:
① 味噌、白ワイン、砂糖を混ぜて、よくかき混ぜる。味の目安は、舐めてみてほんのり甘さが感じられる程度。ここで醤油や細く切った乾燥の唐辛子を入れると味に深みが増す。
② 鮭に①を絡ませる。
③ 冷蔵庫に一晩置いて**、鮭の表面に付いた味噌ミックスをしっかりとペーパータオルで拭いてから、グリルする。途中で一度ひっくり返す。焦げやすいのでグリルから目を離さないようご注意を。
**冷蔵庫には2日まで置いてもおいしくできますが、3日以上置くと味が濃くなり過ぎて風味もおちてしまいます。LiE特別寄稿シリーズLiE特別寄稿シリーズ
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